フジの長〜い1日…野茂氏も古田氏もトイレ我慢
5時間43分…。トイレは?CMは?後続番組は?延長15回、2—2の引き分けで日本シリーズ史上最長試合となった6日の中日—ロッテ第6戦(ナゴヤ ドーム)。フジテレビは大幅な番組編成を行い、日付をまたいだ午前0時4分まで6時間4分、完全生中継した。球史に残る一戦を視聴者に届けた歴史的中継の 舞台裏に、迫ってみた。
ナゴヤドーム3階のプレスサロンに50人近いスタッフが集まっていた。6日午後3時過ぎ。フジテレビ、系列の東海テレビ関係者の中継打ち合わせ。数時間後、担当者からの説明にはなかった長い、長〜い、想定外の歴史的中継が待っていた。
延長11回、2死満塁から荒木が一直でサヨナラ機を逸した午後10時すぎ。「異変」は、視聴者の目にも明らかになった。フジテレビの吉田博章プロデュー サーは「もうああいう展開になったら、スタッフを含めて腹をくくってやるしかなかった」と厳しい顔で放送ブースに詰めていた。
(1)CMがなくなった
午後10時以降、放送終了まで約2時間、CMが消えた。吉田プロデューサーは「本来、想定していた中継時間は午後11時まででした。CMもそれに合わせ て用意していたので数も決まっていた。それを10時前後ですべて消化した」と説明。民放でCMが消えた中継。他局ではこうした場合、CMを安い値段で売り 挿入する策を取ることがあるが、フジテレビは以前からCMの値崩れを生まないためにそういった措置を講じない土壌があった。関係者は「3000万円くらい の損失があったのでは」と指摘。現場のフジテレビ関係者は「他局の方に“凄いね、フジさん。NHKさんみたいですね”と冷やかされました」と、CMなしの ノンストップ中継だった。
(2)トイレ休憩なし
当日、中継の実況は東海テレビ・森脇淳アナウンサー、解説は田尾安志氏(野球評論家)、ゲスト解説は前ヤクルト監督の古田敦也氏、元大リーガーの野茂英 雄氏。なんと4人とも中継中にトイレに行かなかった。関係者は「野茂さんは初めての解説だった。トイレにいくタイミングも分からなかったようで…」。当日 はお茶などの水分を極力控えていたという。また、森脇アナは日本シリーズ後の打ち上げで「CMもなくなり、解説者の方に負担がかからないように、私がしゃ べらないとという緊張感があった。だからトイレに行かなくて済んだのかな」と漏らしたという。
(3)カメラマンはさらに「1試合」
当日、球場の中継は東海テレビのカメラマンが担当。6日の昼すぎからセッティングを開始し、手に汗握る1球を余すところなく追い続けた。ところが…。そ のうち数人は名古屋市内の東海テレビから放送された「すぽると!」のスタジオのカメラマンを担当することが当初から決まっていた。「すぽると!」の放送開 始は7日午前3時10分。「労働基準法に引っかかりますよね…。大変だったと思います」と同局関係者。約2試合分の中継をこなして、スタジオでの放送とト リプルヘッダー。放送終了は午前4時5分だった。
「すぽると!」の出演者にとっても長い1日だった。解説の高木豊氏、フジテレビの平井理央、本田朋子アナウンサーはナゴヤドームでの試合終了後、東海テ レビに移動。打ち合わせを終えて午前2時ごろにおにぎりなど、軽食を取ってから放送に臨んだ。「さすがに皆さん“おなかがすいたね”と…」と明かした関係 者も、おなかをすかせていた。
ドタバタで切り抜けた歴史的ロングラン中継。試合中は「瞬間視聴率は結構、高くなると思うが、試合時間が長くなったので平均はちょっと…」(関係者)と の心配があったが視聴率は18・9%。試合内容との相乗効果で、翌日7日の20%超えの高視聴率につながった。「7日の中継が終わって自然と拍手が起こっ た。珍しい現象でしたね。“お疲れさまでした”と自然に起きた感じでした」。東京都台場のフジテレビ内で中継対応していた関係者は振り返った。
悲喜こもごもの歴史的完全生中継。第6戦が終わった深夜、プレスサロンで原稿を打つ記者の横で「すぽると!」の坂詰修ディレクターはへたり込んで言った。「執念の完全中継です」。充血した目は、うっすらと潤んでいた。
▼テレビ朝日関係者 フジさんが視聴率を獲ってくれたことは来年につながる。プロ野球人気のためにも各局で足を引っ張っている時代ではない。だからフジさんには頑張ってほしかった。 [ 2010年11月10日 ]
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お疲れさまです
元横浜にして現もつ鍋屋主人が語る!「谷繁伝説」&日本シリーズ展望。(1/4) - Number Web : ナンバー →
モツ鍋屋になってたのか中野渡投手
横浜ベイスターズの親会社、TBSが複数の企業と球団売却の交渉を行っていることが30日、明らかになった。02年1月にTBSが買収した横浜は、年間30億円とも言われる赤字を計上するなど球団経営が悪化。水面下で球団の売却先を探していた。
巨人・渡辺恒雄球団会長(84=読売新聞社主筆)もこの日、横浜スタジアムと結ぶ球場使用権の契約が経営を圧迫していると指摘。新たな本拠地の候補に新潟を挙げるなど、身売りを後押しする発言を行った。
TBSが球団売却の交渉を行っていることが分かったのは、住宅関連企業の大手「住生活グループ」、大手食品会社「日清食品ホールディングス」、IT企業
「フェイス」の3社。いずれも国内の優良企業で、外資系企業が筆頭株主になることなどを禁じる野球協約上の参加資格に問題はないとみられる。ここまで水面
下で交渉が進められてきたが、球団売却の背景には厳しい球団経営事情があった。
01年オフ、ニッポン放送も絡んだ球団株式の売却問題の末にTBSが買収してから9年。04年の球界再編を経て、折からの不況の大波も受け、横浜に限ら
ず、各球団の球団経営は相当悪化している。中でも横浜の経営事情は深刻で、年間の赤字は30億円とも言われている。買収当時、テレビ局という特性から巨人
戦の放映権を最大限に生かした経営が期待された。ところが、巨人戦の視聴率は下降線をたどり、スポンサー離れから地上波の放送も激減。TBSが横浜球団の
身売りに動いたのは、こうしたやむを得ない情勢からだ。
◇住生活グループ 東京・江東区大島に本社を置き、住宅設備メーカーの「INAX」、建材メーカーの「トステム」、住宅関連企業の「東洋エクステリア」
を傘下にする持ち株会社。杉野正博代表取締役社長。49年設立で資本金は681億円。従業員数はグループ全体で約3万6000人。住宅関連事業、住宅関連
サービスなどを展開する。
◇日清食品ホールディングス(HD) 東京・新宿区と大阪・大阪市淀川区に本社を置く食料品会社。安藤宏基代表取締役社長。資本金は約251億円。従業
員はグループ全体で約7400人。日清食品、明星食品を中心とするグループ持株会社。日清食品はカップヌードル、チキンラーメンなどで有名。明星食品も
チャルメラなどで知られている。
◇フェイス 京都市中京区に本社を置く92年創業のIT関連企業。平澤創代表取締役社長。資本金は32億1800万円で、従業員は117人。モバイルコ
ンテンツソリューションや、オンラインゲームのソリューションを展開する。94年には日本で初めて、音楽データ(MIDI)の商業配信をパソコン通信のニ
フティとともに開始した。
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横浜身売りへ 住生活Gなどと売却交渉(野球) — スポニチ Sponichi Annex ニュース
TBSからはチームへの愛が感じられなかったからなー。こうなっても仕方ないのかも。
コミックナタリー - みずしな孝之「ベイスタ流」発売記念、横浜でサイン会 この表紙のメンバー、もうほとんどチームにいないんじゃ。そういえばユニフォームも前のです(わたしはこちらのほうが好きでした)。
◎高木氏、最後の勇姿
来季からフロント入りする高木由一湘南チーフ兼打撃コーチが、最後のユニホーム姿を披露した。
渕野辺高出身の高木コーチは、1972年に相模原市役所からテスト入団し、87年に引退。コーチ職も含め30年以上にわたり、横浜一筋を貫いた。若手を鍛え、1軍に送り込んだ。「振り返ってみると早かった。いろんなことがあったし、(ユニホームを脱ぐことに)寂しさもある。印象に残っているのは1998年の優勝。バランスの取れたチームだった」
熱血指導と温かい人柄から「とっつぁん」のあだ名で選手から尊敬された高木コーチは「チームはフロントがしっかりしていないと強くならない。責任感を持ってやりたい」と顔を引き締めていた。
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木塚「うれしかった」/ベイスターズ・ファン感謝デー:ローカルニュース : ニュース : カナロコ — 神奈川新聞社
高木コーチ、お疲れ様でした。マシンガン打線の生みの親だったんだよな〜。寂しくなります。


